３月１９日、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」平成２７年度総会が衆院議員会館で開催されました。
総会には、与野党の国会議員５４名をはじめ、文化人、地方の代表者など約４００名が出席し、櫻井よしこ共同代表から基調提言、運動方針の発表、各党代表から挨拶、各界から憲法改正の実現に向けて力強い提言が行われました。

また平成２７年の運動方針では、来年７月の参議院選挙における憲法改正の国民投票の実現をめざして１０００万人の賛同者拡大運動を全国展開すること、全国４７都道府県に「県民の会」組織を設立すること、衆・参両院国会議員の３分の２をめざして「憲法改正の早期実現を求める」国会議員署名を推進すること、全４７都道府県で「憲法改正の早期実現を求める」地方議会決議を推進することなどが提起され、採択されました。

平成２８年７月の参議院選挙まで１年３ヶ月。美しい日本を守りぬくために、参加者一同、運動の推進を誓い合い、総会は閉会となりました。

（写真は上段左から、櫻井よしこ共同代表、打田文博事務総長、自民党の古屋圭司衆院議員、次世代の党の平沼赳夫衆院議員。下段左から、民主党の渡辺周衆院議員、維新の党の馬場伸幸衆院議員、軍事アナリストの小川和久氏、美しい日本の憲法をつくる愛媛県民の会準備委員会の井川直樹氏）